【辛い痛みから解放される】足底筋膜炎を自力で治した方法
足底筋膜炎に悩むランナーは非常に多いです。
あなたもその一人ではありませんか?
足底筋膜炎の難しいところは、次のサイクルを繰り返してしまうところです。
- 寝起きに歩くと痛い
- 起きてから体が温まると痛みがおさまる
- 「これくらいなら」と思い走る
- 翌朝起きて歩くと痛い・・・
つまり足底筋膜炎になった方は、
治った→再発→治った→再発→治った・・・
という負のループを繰り返しています。
実は私も足底筋膜炎に悩んだ一人です。
何年も足底筋膜炎の痛みと付き合ってきました。
しかしこれから紹介する方法により悩みから解放されました。
そして痛みが再発することもありません。
この方法なら必要な時間は1日30秒だけ。
道具もいりません。
それだけであなたも足底筋膜炎の悩みから解放されます。
そして、痛みを気にせず楽しく走れる日々がまたやってきます!
- 足底筋膜炎に悩んでいる人
- 足底筋膜炎の治療を色々やったけど効果を感じられなかった人
今回の記事が、そんなあなたの助けになることを願っています!
今回の方法は、先輩ランナー経由でトレーナーから教えてもらった方法です
足をギューっと握るだけ!
早速結論です。その方法は、
足をギューーーっと握る
たったこれだけです。
足をギューーーーーっと握る
大事なことなので2回言いました。
これだけです。
足底筋膜炎の対策にはタオルギャザーが有名です。
しかしタオルギャザーでは足裏に力の入る時間が短いため、効果も薄いのです。
次から、より具体的な方法を見ていきます。
具体的な方法
1.足をギューッと握ってください!
2.できるだけ力強く握ってください!
3.その状態で10秒我慢!
4.終了です!
出来れば3セットやってください。
初めての場合は1セットだけでも辛いと思います。
やり方のコツ
初めて行う時は「足指の付け根」に力が入っている感じになります。
ただ大事なのは、
「足裏の真ん中」から握る感覚です。
うまく握れると、足裏の真中部分が攣りそうになります。
赤丸部分に攣る感覚が得られたら、うまく握れています!
ただ本当に攣ってしまったらトレーニングにならないので、攣る直前までの力の入れ具合にしてください。
「足裏の真ん中」から握る感覚
その感覚で足をギューッと力強く握ってください!!
やってみた経過(実体験)
私がこの方法を知ったのは5年以上前です。
当時はそれなりの距離を走っていたので、あえなく足底筋膜炎を発症してしまいました。
そして今回の方法を教えてもらい実践しました。
初日〜3日
初めは指の付け根に力が入っているだけでした。
青丸の部分だけに力が入っている感覚では、まだうまく握れていません。
ただ初めはしょうがありません。
少しずつ「足裏の真ん中」から握る感覚をつかんでいってください。
3日〜2週間
少しずつ足裏の真ん中が攣る感じを得られるようになってきました。
うまく握れるようになると、明らかに足裏の感覚が変わってきます。
ちなみに、この間も日々のランニングは継続していました。
2週間〜
足裏全体で握れるようになってきます。
始めは足指の付け根だけが疲れていたのに、足裏全体が疲れるようになります。
そして足裏全体が筋肉で覆われた感じになります。
この時期から朝起きた時の痛みもなくなりました!
現在
もうかれこれ5年以上、足底筋膜炎を発症していません。
これまではレースなどで足を酷使した時は、翌朝に足裏が痛くなることがよくありました。
しかし、今ではレース後でも足裏が痛くなることはありません。
足をギューッとするのも、
・座っている時
・お風呂に入っている時
・寝転んでいる時
など、癖のようにおこなっています。
まとめ
足底筋膜炎の治療方法はネットでもたくさん検索できます。
- 湿布
- アイシング
- タオルギャザー
- ストレッチ
- ボールころころ
- カーフレイズ
私にはどれもがそれなりの効果しか得られず、
「足底筋膜炎とは一生付き合っていくもの」と諦めていました。
しかし今回の方法で痛みが全くなくなり、また走る楽しさを思い出しました!
もちろん私に効果があっただけであって、あなたに効果があるとは限りません。
しかしあなたが過去の私と同じように、足底筋膜炎に悩んでいるならぜひ試してください!
お金もかからないですし、試して見る価値はあると思います。
辛い足底筋膜炎とはこれでサヨナラ!
あなたがまた素敵なランニングライフが送れることを願っています。
この方法で痛みがなくなっても、すぐに全力でトレーニングすると再発する可能性があります。
そんな時はGPSアートなどはいかがでしょうか?
GPSアートの記事は下記をご覧ください。
【GPSアートならモチベーションが上がらない時も楽しく走れる!】
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