【まずは時間の確保】子育て世代のマラソントレーニング

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【まずは時間の確保】子育て世代のマラソントレーニング
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hisa-shin(ひさしん)
育児ランナー
育児ランナー(自称)として活動中。
フルマラソン3時間19分。子供2人。
育児中でも効率的なトレーニングで自己ベスト達成。
育児とマラソンの両立を目指し試行錯誤中。

子供がいると自分の時間はなかなか作ることができません。

どうしたって子供優先になりますし、子供との時間を優先するべきだと思います。

そうは言っても自分の趣味もやりたい

私も育児と趣味のマラソンを、どう両立するかに四苦八苦しました。

それでもちょっと前まではなかなか時間が作れませんでした。

そして色々と試行錯誤していき、今ではそこまでムリをすることなく時間を作ってランニングしています。

私がどうやって育児をしながらランニングという趣味にも時間を費やしているか。

それは下記のとおりです。

・何とか1時間の時間を作る
・その1時間でランニングする

そこで今回はそもそもどうやって「1時間」という時間を作るかについて、書いていきたいと思います。

・子育て中の時間の作り方
・子育てランナーの限られた時間でのトレーニング

について、参考にしていただければと思います。

目次

何とか1時間の時間を作る

まずは下記のことを実行して、時間を削減してみましょう。

①やらないことを決める➡50分削減
②時短家電を使う➡10分削減

削減時間はあくまで目安です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

やらないことを決める

人間、やりたい事が多くて何でもやりがちです。

育児中だからこそやりたいことは一杯あると思います。

ですがここはやらないことを決めましょう。

  • スマホを見ない
  • アプリ通知やメルマガの解除
  • テレビを見ない
  • 料理を毎日しない
  • 掃除を毎日しない
  • きれいな収納にこだわらない

これらのことを行えば、かなり時間の削減が可能かと思います。

目標は50分削減

スマホを見ない

これが一番時間削減効果があります

子育て中はどうしても育児に関する悩みをスマホで検索しがちです。

これは私の実体験から分かったことですが、検索する時間を他に使ったほうが解決できます。

家族との連絡のやり取りもあるので完全に見ないのはムリとしても、それ以外は見ないと決めることも大事です。

物理的にスマホと距離を置くのも大事

アプリ通知やメルマガの解除

スマホを見ないことと関連することです。

アプリの通知が来るとどうしてもそれを見てしまいます。

そして他のアプリもついでに見てしまいます。

  • ニュース速報
  • 天気予報
  • お店のお得情報
  • LINEの公式アカウントからのお得情報

家族や友人からの連絡以外のこれらの通知は切ってしまうのが良いです。

また、大量のメルマガは既読作業するだけでも時間を使います。

これらのメルマガも解除する方が良いです。

スマホの通知に気を取られないようにしよう

テレビを見ない

良くありがちなのが、何となくテレビをつけてしまうことです。

テレビは情報量が少ない割に時間を使います。

見ないで済むなら、テレビはつけることすらしない方が良いです。

ただ、子供が見たい場合はムリに消す必要は無いと思います。

子供が大人しくなるなら、罪悪感なしにその間にやりたいことをやってしまいましょう。

テレビは情報量が少ない。でも子供が喜ぶならうまく利用しよう。

料理は毎日しない

小さい子供がいる方に陥りがちなのが、子供には手作りの物を食べさせたいという思いです。

その思いは素晴らしいと思います。

ですが時には市販の離乳食やお惣菜を活用しましょう。

特に離乳食についてです。

日本では手作りが当たり前という考えが多いですが、海外では市販のベビーフードを与えることが多いです。

必ずしも市販品が悪いということはありません。

市販品は月齢に合わせた材料、形状、味付け、固さになっています。

一般家庭でありがちな、「味付けが濃すぎた」ということもありません。

市販品やお惣菜は企業努力の成果。大いに活用しましょう。

キレイな収納にこだわらない

子供がいると物がとても増えます。

服のサイズもすぐに変わるし、オモチャもどんどん増えます。

そんな子育て世帯を意識してか、収納テクニックに関する本もたくさん出ています。

ただ注意してほしいのが、きれいな収納が目的とならないようにすることです。

オモチャをキレイに並べる
洋服を種類ごとに収納する

これらのことは子供が小さいうちは諦めるのも手です。

どんなにキレイに収納しても子供は散らかします。

部屋があまりにきれいに片づけられてしまっていると子供の興味が失われてしまうという研究結果もあります。
※あまりにも雑然としているのもNGです。

時短家電を使う

時短家電の購入はあなたの家事に激的な変化をもたらします。

このことは良く言われていますが、それでも購入しない人が大半です。

改めて言いますが、本当に激的に変化します。

購入できる範囲で以下の物を購入しましょう。

食洗機
お掃除ロボット
ドラム式洗濯乾燥機

それではそれぞれ見ていきます。

目標は10分削減

食洗機

我が家は第一子が産まれてから食洗機を購入しました。

これが大正解でした。

食器洗いの時間が大幅に削減されました。

食洗機を置く場所が無いという方でも、最近は小型で工事不要な食洗機も出てきています。

たとえ小型の食洗機でも手間はかなり減ります。

乾燥機能を使えば、水滴を拭いて食器棚に戻す作業もなくなります。

手洗いよりも汚れが落ちるので、小さい子供がいるならさらにオススメです。

お掃除ロボット

お掃除ロボットの代表格と言えばルンバでしょう。

ルンバは高機能で間違いなくお掃除ロボットのトップです。

しかし最近は安価なお掃除ロボットも出てきました。

安価なお掃除ロボットでも十分にきれいになります。

我が家は毎晩お掃除ロボットを動かしています。

たまに動かすのを忘れると、床がゴミで汚いと思ってしまいます。

それくらいお掃除ロボットは床をキレイにしてくれます。

お掃除ロボットを導入しない家庭の多くは、「まず床に物が多くて・・・」と言います。

ただ私は断言します。

多少の障害物は気にしないでOK

お掃除ロボットが勝手に避けます。

物が無いところだけやっても格段に家がキレイになります。

ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機は乾燥までやってくれるので、干す時間を大幅に削減できます。

ただ、家族が多い方には必ずしもオススメはしません。

実際、我が家には以下の理由から、ドラム式洗濯乾燥機はありません。

  1. 乾燥容量が少ない
    • 洗濯容量11キロでも乾燥容量は7キロくらいまで
  2. 汚れが落ちない
    • 汚れ落ちは縦型洗濯機の方が優れている
  3. 洗濯物を干す時間も活用している
    • 干す時間にオーディブルを聴いている

逆に言えばこれらに当てはまらない場合は時間削減にとても効果があります。

ご自身の家族構成を踏まえ購入を検討してみてください。

まとめ

今回は子育て世代がマラソントレーニングをする前に、まずは1時間の時間を作るということを書いてきました。

ちょっとした工夫や考え方を変えるだけで時間は作ることができます。

①やらないことを決める➡50分削減
②時短家電を使う➡10分削減

工夫次第で時間は絶対に作ることができます。

皆さまもこの1時間でトレーニングをしていきましょう!

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