【朝ランのメリット】育児と朝ランは最高に相性がいい
この記事では、私が取り入れている朝ランについてご紹介します。
ここでいう朝ランは、ただ単に朝早くランニングすることではありません。
私がいう朝ランは、家族が寝ている間にランニングすることです。
家族が6時に起きるなら、自分はそれよりも前に走りに行きます。
そして家族が起きる時間までに帰ってきます。
私はかれこれ朝ランを5年以上しています。
朝ランだけでサブ3.5も達成しています。
そんな私が感じる朝ランのメリットを紹介していきます。
「子どもがいるから走る時間が取れない」
「でもランニングしたい!」
そんなあなたに特に読んでほしいです!
この記事の内容
- 育児ランナーが感じる朝ランのメリット
- 朝ランを続けるためのコツ
朝ランを始めたきっかけは子供が産まれたから
私は子どもが産まれる前は、夕方〜夜の時間にランニングしていました。
平日は仕事が終わった後にランニング、
休日も主に夕方にランニングしていました。
しかし子どもが産まれてからは状況が変わりました。
子どもが起きている時間は、子ども中心の生活にならざるをえません。
前までのように夕方〜夜にランニングができなくなりました。
「この状況でランニングを続けるにはどうしたら良いか」
ということを考えました。
その結果、子どもが起きる前の時間=朝にランニングをするようにしました。
朝ランをおすすめする3つの理由
育児をしているとなかなか走る時間が取れません。
そんば場合はぜひ朝ランを取り入れてほしいです。
私が朝ランを取り入れて感じたメリットは次の3つです。
- 子どもと接する時間を減らさずランニングもできる
- 子どもの生活リズムに合わせやすい
- 育児や仕事がはかどる
それぞれ順番に見ていきましょう!
①子どもとの時間を減らすことなく、ランニングもできるようになった
子どもの成長は早いです。
- 昨日できなかったことが今日はできるようになった
- 1時間前にできなかったことが今できるようになった
ということがよくあります。
「日中は仕事、夜はランニング」という生活をしていたら、子どもといる時間も減ってしまいます。
子どもの「何かができるようになった瞬間」を逃さないように、なるべく一緒の時間を増やしたいですよね。
朝ランは子どもが寝ている時間にランニングをします。
そのため私にとって朝ランは、「子どもの何かできるようになった瞬間」を逃さないためのベストな方法です。
②子どもの生活リズムに合わせやすい
子どもは基本的に早寝早起きです。
朝ランをする場合は自然と早寝早起きになります。
つまり子どもと生活リズムがピッタリ合うのです。
また、子育てあるあるの一つに「子どもの寝かしつけをしていたら、自分も寝てしまった」というのがあります。
「やることがあるのに寝てしまった」
何となく罪悪感を覚えてしまいますよね?
毎回とはいいませんが、意図的に子どもの寝かしつけと同時に寝てみるのはいかがでしょうか?
朝ランをする前提でいれば、寝かしつけと同時に寝てしまうことに罪悪感も感じませんよ!
③朝ランをすることで育児や仕事がはかどる
朝走ることで生活にメリハリがつき、その後の育児も仕事もはかどります。
これは朝ランを5年以上やってきた私の実感です。
「育児や仕事に最初からエンジン全開で取り組める」といった感じです。
あなたも朝ランをして、朝からトップスピードでコミットしてみませんか?
科学的にも朝ランのメリットは証明されています。
走った後は血流が増えるため、脳の活動スイッチが入り、やる気を起こさせることができます。
また、朝日を浴びることで生体リズムが整い、昼間は活動的に・夜はぐっすり眠れるというよい循環を作ることができます。
これから朝ランを始めたいあなたへのアドバイス
はじめは朝早く起きるのがツライと思います。
そこで、朝ランを継続できるとっておきの方法が3つあります。
- ランニングウェアを着て寝る
- 走る距離によって、起きる時間をあらかじめ決めておく
- 睡眠時間が確保できない時はムリしない
朝ランを継続することはそれなりに大変です。
そこで少しでも継続できるような仕組みを作ることが大事です。
私の場合はこの3つのおかげで朝ランを継続できています。
ここで詳しく書くと非常に長くなってしまうので、詳しく知りたい方はこちらの記事をごらんください
▶時間がなくて走れないあなたに届けたい!朝ランを継続する3つのコツ
まとめ:朝ランは育児ランナーにとっての最適解
私が感じる朝ランのメリットをご紹介しました。
- 子どもとの時間を減らすことなく、ランニングもできる
- 子どもの生活リズムに合わせやすい
- 生活にメリハリができる
子供ができてからランニングができなくなったという人は非常に多いです。
実は私もその一人でした。
しかし自分の趣味を諦めたくないという気持ちで朝ランを取り入れるようになりました。
そして朝ランを続けていくと、育児にもプラスになっていることに気がつきました。
育児とランニングを両立できる朝ランこそ、子育てをしているランナーへの最適解です。
一緒に朝ランを楽しみましょう!
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