【水道代】子供が産まれて光熱費はどう変化するか?
皆さんのご家庭の水道代はいくらでしょう?
先日Twitterで水道代について呟いたら、我が家はかなり安いようでした。
この時は正月の実家への帰省とかぶっているので、いつもより安かったのは事実です。
これでも子供が生まれてからそれなりに増加しています。
そこで今回は、子供が産まれたら水道代はどれだけ増えたのかについて書いていきます。
なお、光熱費については水道・ガス・電気それぞれまとめ記事にしましたので参考にしてください。
水道代の増加について結論から言うと、
- 子供が1人増えると1,000円以上は増える
- 2人目だとそこまでの増加は無い
- 子供が成長するに連れ増加する(予想)
- それよりコロナに起因する増加の方が大きい
となります。
それでは順番に見ていきましょう。
我が家の住居環境
まずは前提状況として我が家の住居状況を箇条書きにします。
- 夫婦共働き
- 2015年築の新築マンション
- 3LDK
- 縦型洗濯機で容量10キロ
- お風呂に毎日お湯を入れる&節水シャワーヘッド
- 残り湯は洗濯で活用
- 洗濯は毎日1回、土日は2回することもあり
- ビルトイン食洗機
水道代に限らず、マンションか戸建てによって光熱費は変わります。
一般的に戸建ての方が光熱費は高くなる傾向にあります。
また、私が住んでいる地域は全国的に見ても水道代が安い地位です。
以上のことを踏まえて見ていただければと思います。
「夫婦2人」と「夫婦+子1人」の比較
まずは「夫婦2人」と「夫婦+子1人(合計3人)」の水道代の比較です。
2016年と2017年の水道代の表をご覧ください。
なお、水道代は2ヶ月分の請求です。
こう見ると子供が増えることにより、2017年から水道代は明らかに上がっていますね。
2016年9月・11月が少ないのは、妻が里帰り出産のため私一人で生活していたためです。
- 子供1人増えるとざっと1,000円以上増加
そんな感じですね。
子供が産まれることによる水道代上昇の要因としては、以下のことが考えられます。
- 毎日お湯をためてお風呂に入るようになる
- 家にいる時間が増えトイレを使う回数も増える
- 洗濯を毎日するようになる(夫婦だけの場合は2日に一回くらい)
- 食器の量が増えて皿洗いの回数が増える
さらに、我が家は4月から子供を保育園に通わせています。
保育園に通うようになると洗濯物の量も増えます。
そのことも要因の一つになっているかと思います。
また、2019年5月からはビルトイン食洗機をいれました。
しかしこれを見る限りでは、特に水道代は減っていません。
- 食洗機に水道代削減の効果はあまり無い
と考えられます。
食洗機は「水道代の削減」よりも「時間の節約」ですね。
「夫婦+子1人」と「夫婦+子2人」の比較
続いて、子供が2人になった場合(家族4人)の水道代の比較です。
2018年7月に第二子が産まれた直後はグンッと上がっていますね。
その時は私も育児休業を取っていた時期です。
第二子が産まれたことによる水道代上昇の要因としては、以下のことが考えられます。
- 日中も家にいる家族が増えた(妻・私・第二子)
- 単純に洗濯物の量が増えた
10月には私が仕事復帰、翌4月には妻が仕事復帰・第2子も保育園へ通園しています。
日中は家が留守のため、水道代も大きな上下なく落ち着いた感じですね。
- 子供が2人になると500円弱増加
という結果でした。
たたそこまで増加してない月もあるので、子供が増えたインパクトは感じられないですね。
コロナ禍で水道代はどう変化した?
最後におまけとして、コロナ禍で水道代がどう変化したかを見ていきたいと思います。
新型コロナウイルスが流行したのは2020年2月からです。
そこから在宅勤務や緊急事態宣言による外出自粛が始まりました。
休みの日も家にいる時間が増えたので、その結果が明らかに水道代の増加に繋がっていますね。
さらに子供が成長し公園遊びで汚すことが増えました。
すると当然、お風呂や洗濯の回数も増えました。
- コロナ禍で在宅時間の増加
- 子供の成長による泥遊びの増加
このことから、1,000円以上の増加しています。
コロナがおさまっても子供は成長していきます。
今は子供と一緒にお風呂に入りますが、そのうちバラバラに入るようになります。
そのため、子供の成長と共に水道代は増えていくのかなと思います。
水道代増加のまとめ
以上のことから水道代の増加の推移をまとめます。
- 夫婦2人で4,200円
- 子供1人増加で5,200円(1,000円増加)
- さらに子供1人増加で5,800円(500円増加)
- コロナ+子の成長で6,800円(1,000円増加)
- 子供がこれから成長すれば10,000円は軽く超すはず
ちょっと計算が合わないところもありますがこんな感じですかね。
光熱費の中で水道代って節約し辛いものかなと思います。
電気やガスのように自由化もされていませんので、大きな削減は難しいですよね。
節約を試みてもあまり大きな効果は得られないと思います。
ですのでこの記事は、これから子供が産まれる方は「これだけ増えるんだ」という参考としていただければ嬉しいです。
なお、光熱費については水道・ガス・電気それぞれまとめ記事にしましたので参考にしてください。
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